変化した収益アパート・マンション経営
カテゴリ: 不動産投資
ここ10年ほどで、収益アパート経営における環境が激変してきました。
もう昔のように、何もしなくても毎月家賃が入ってくる時代ではなくなりました。
高齢化社会が進み、人口も減ってきております。更に、新築マンションの供給過多で
賃貸ニーズ自体も減りつつあります。これは昨今の賃貸住宅の空室率の変化から見ても
明らかです。よって現在収益アパート経営を取り巻く環境はまだまだ難しくなるでしょう。
空室率が上がってくると、物件ごとの賃貸付けの競争が激化します。
今までは敷金も礼金もきちんと取り、仲介手数料も1ヶ月払えばなんとか入居者は
入ってきてました。それも今は全くといっていい程、環境は変化しました。
なんと昔では考えられない事が起こっております。
1~3ヶ月のフリーレントと呼ばれる方法で入居者を募集している物件が増えてきました。
これは、その期間の間は家賃がタダになるというものになります。
更に今まで1ヶ月以内の仲介手数料を支払えばよかったものが、それだけは賃貸仲介会社
は動いてくれなくなりました。なんと広告費として別途出してまで募集をしないと
真剣に入居者を探してくれなくなってきたのです。
このような状況の中で、収益アパートを経営されていくわけなので、大家業をされている
方のノウハウによって、経営自体に非常に大きな乖離ができあがっていきます。
これからも先ずっと、以前のような収益アパート神話に戻ることはないでしょう。
収益アパートの運営ノウハウを得たプロやセミプロの大家と、今までのやり方で何も
テコ入れしない大家とでは、その後の収益に非常に大きな格差が生まれてくるでしょう。
